【文化庁】作家・万城目学氏、脚本家・吉田玲子氏をゲストに迎え、近代化遺産(建造物)の魅力発信イベントを開催します。

文化庁では、作家・万城目学氏、脚本家・吉田玲子氏をゲストに迎え、近代化遺産等(建造物)の価値や魅力を広く伝えるためのトークイベントを開催します。

1. 趣旨

文化庁や関係団体では、毎年10月6日と20日をそれぞれ「登録の日」・「近代化遺産の日」とし、「近代化遺産全国一斉公開」等、近代化遺産等の価値や魅力を広く伝える取組を行っています。

このたび、文化庁ではこの一環として、希代のストーリーテラーであり、また、作品内に印象的な建物や空間を描きだす作家・万城目学氏と脚本家・吉田玲子氏の両氏をゲストに迎え、文化庁が移転した京都においてトークイベントを開催します。

※詳細はこちらをご覧ください。

2. 開催概要

日 時令和6年11月22日(金)18:30~20:00(予定)
会 場京都市京セラ美術館「光の広間」(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
登壇者万城目学氏(作家)、吉田玲子氏(脚本家)、文化財調査官
内 容プログラム(予定)
18:00  開場
18:30 ◆「文化財調査官が見る物語の聖地」
     登壇者:文化財調査官 西岡聡・村上玲奈
19:00 ◆トークショー「建物と物語が交わる瞬間―万城目学氏と吉田玲子氏が描く空間―」
登壇者:作 家 万城目学氏
脚本家 吉田玲子氏
(司 会:文化財調査官 西岡聡・村上玲奈)
20:00 終了
参 考登壇者(ゲスト)プロフィール
◆万城目学氏
作家。大阪府出身。2006年に『鴨川ホルモー』でデビュー。同作の他、『鹿男あをによし』『偉大なる、しゅららぼん』『プリンセス・トヨトミ』が次々と映像化される。2024年に『八月の御所グラウンド』で第170回直木三十五賞受賞。近代建築ファンで同じく作家の門井慶喜氏との対談集『ぼくらの近代建築デラックス!』も。
◆吉田玲子氏
脚本家。広島県出身。1993年NHK創作ラジオドラマ大賞受賞作『悪役志願』でデビュー。アニメーションを中心に活動中。主な作品にアニメーション映画『猫の恩返し』『けいおん!』『ガールズ&パンツァー』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、NHKドラマ『17才の帝国』。2024年12月実写映画『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』(主演・天海祐希)が公開予定。

3. 参加申込

定  員:100名(予定)参 加 費:無料申込方法:以下のリンク先より必要事項を記入の上、お申込みください。

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=sBBYVMs2kEKJJkjbwPnpL6gn0mh5eZ5ArQn-7ZWzYSNUNVNDVU8yOE83WkJRSzg3TDdWU1ZMMUNXWi4u

申込締切:令和6年11月15日(金)17:00まで

注意事項:

・申込みは先着順とします。

・定員に達した場合は、締切日前であっても申込み受付を終了させていただきます。

・本イベントに手話通訳サービスはございません。予めご了承ください。

4.別添(チラシ)

チラシ(開催案内)