「フードテック×和食,未来は ここから 始まる~和食の新たな章が世界を魅了する~ (12/20)」

来る12月20日(金)に一般公開WEBセミナーとして「けいはんなR&Dイノベーションフォーラム2024」を「けいはんな学研都市先端シーズフォーラム」と合同で開催します。

当コンソーシアムの具体的な活動状況やイノベーションハブをご紹介するとともに、「フードテック×和食,未来はここから始まる〜和食の新たな章が世界を魅了する〜」をテーマとして、フードテックの視点から、日本の食文化やこれまで海外における和食の発信状況を振り返ります。

また、今後どのように魅力的な広がりを見せるのかについてご紹介するとともに、最新の動向や今後の展望が、けいはんな学研都市で目指す新技術の開発やサービスの創出にどのように活用できるかについても考察します。

皆様のご参加をお待ちしております。

1.日時:2024年12月20日(金)14:30-17:15

2.プログラム

  テーマ「フードテック×和食,未来は ここから 始まる〜和食の新たな章が世界を魅了する〜 」

時刻講演内容講演者
14:30開会挨拶(公財)関西文化学術研究都市推進機構 理事大谷 康則
14:40けいはんなR&Dイノベーションコンソーシアム活動報告及びイノベーションハブについて(公財)関西文化学術研究都市推進機構
新産業創出交流センター長
湯瀬 敏之
14:50けいはんな学研都市ならではのフードテックの取組について(公財)関西文化学術研究都市推進機構
特命参与
小田 一彦
15:00特別講演1
「海外の視点からみた日本の食文化」
立命館大学 食マネジメント学部 教授  南 直人 先生
16:00休憩
16:10特別講演2
「料理と科学の本質」
京料理 木乃婦 主人髙橋 拓児 氏
17:10閉会挨拶

講師紹介

〇特別講演1 南 直人 先生

京都大学文学部卒業
大阪大学大学院文学研究科博士後期課程中退、博士(文学)
京都橘大学文学部教授などを経て、現在、立命館大学教授、2024年から和食文化学会会長。
海外旅行者に人気の和食は、寿司に加え、ラーメン、カツ丼、おにぎりなど多様化。
「日本食=健康」のみならず、海外視点での日本食文化の解釈をご紹介いただきます。
〇特別講演2 髙橋 拓児 氏
料亭「吉兆」創業者の故湯木貞一氏に師事した後、京料理の老舗「木乃婦」にて指導を受け三代目を継ぐ。世界の調理法や食材を取り入れた新しい京料理を展開し、博士(食農科学)として大学で教鞭をとるなど活躍中。
京料理と科学は相性が良く、新しい料理を発見しやすい一方、構造破壊の危険もあり両面性をご紹介いただきます。

                                                     

3.開催方式と参加申込

 Zoomのウェビナー機能を用いてオンラインセミナー形式で開催します。接続方法等詳細は、参加申込受付メールに記載しております。

  以下のリンク先より参加申込をお願いします。申込締め切りは、12/20(金)12時とさせて頂きます。

  R&Dコンソーシアム会員の方
   *当日13時30分から開催される中間成果報告会の出欠も記載をお願いします。
    なお、中間成果報告会の参加は、R&Dコンソーシアム会員限定です。

  clubけいはんな会員の方

  一般の方

4.開催団体

  【主催】(公財)関西文化学術研究都市推進機構

  【共催】(公社)関西経済連合会

  【後援】京都府、(公財)国際高等研究所、けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会

  【協力】学研フードテック共創プラットフォーム

   *けいはんな学研都市先端シーズフォーラムとの合同開催です。