【観光庁】宿泊施設の経営改善・高付加価値化に関するウェビナーシリーズを開催しました!

 宿泊施設の経営改善・高付加価値化に関する事業事業報告会をウェビナー形式で以下のとおり開催しました。
 ご関心のある事業だけでも、ご都合に合わせて是非ご覧ください。

※詳細はこちらをご覧ください。

開催概要

【報告会1】:宿泊施設における業務の洗い出しの重要性について
 人手不足とよく耳にします。皆さまの施設でもそうでしょうか?そうだとしたら、それは四六時中ですか?特定の場所、時間でしょうか?無駄な業務は発生していないでしょうか?人手不足の課題改善のためには、まずはそのような自己診断、業務の洗い出しが効果的です。本ウェビナーでは、
・ 業務の洗い出し方とその効果
・ 人事評価のあり方
・ 効果的なシフトの組み方
についてご紹介します。

【開催日時】2025年3月10日(月)実施

【プログラム】
 ・業務の切り分けの意義
 ・人事評価と適正なシフト管理へ(和歌の浦温泉萬波)
 ・実際にシフト管理を実施した効果(石和名湯館糸柳)
 ・切り分けからの人時生産性の考えを持つこと(土湯温泉山水荘)
 ・とりまとめ
 ・質疑応答

【報告会2】:販路拡大に向けたSNSの効果的な活用について
 素敵な旅行商品・宿泊プランを作ったけど売れない、見つけてもらえない、でも広告を出す予算も厳しい。そのようなお悩みをお持ちではないでしょうか。でしたらまずは、InstagramやXなど、ターゲットに見つかりやすくなる、刺さりやすくなるための投稿のあり方について見直してみませんか?そのような販路開拓に向けたSNS投稿の基本のキについてご紹介します。

【開催日時】2025年3月11日(火)実施
【内容】旅行商品、宿泊商品の販路開拓に向けた効果的なSNS(インスタ等)の活用方法について(入門編)

【報告会3】:宿泊施設向けサステナブル認証ラベルの取得効果について
 「持続可能な観光(サステナブルツーリズム)って最近よく聞くし、大事なんだろうけど難しそう、何をしたら良いのか分からない」という方も少なくないのではないでしょうか。本ウェビナーでは、そのような同じ思いを抱いていた宿泊施設が持続可能な観光というものに向き合い、取り組んでみたら「思いの外できるものだと分かった。効果を感じられた。」という内容について、実例をもとにご紹介します。

【開催日時】2025年3月12日(水)実施

【プログラム】
・持続可能な観光ラベル取得に取り組む意義
・取組事例紹介(旅館くらしき、UNO HOTEL、四季育む宿然林房)
・質疑応答
・事例集、ラベルインデックス集の紹介

【報告会4】:事業者間で連携しての兼業・副業のあり方について
 人手不足で悩まれている宿泊施設は少なくありません。ですが、他の業界も人手不足であり、人口も減少傾向にあります。そこで、自施設のスタッフへの兼業・副業を認めて、より収入を得てもらう、また他施設や異業種からの兼業・副業を認めて人手不足を改善、さらには新たなノウハウを得る、といったことが期待されます。本ウェビナーでは、そのような兼業・副業を可能にするためのノウハウと効果についてご紹介します。

【開催日時】2025年3月13日(木)実施

【プログラム】
・兼業・副業の意義
・取組事例紹介(阿蘇内牧温泉蘇山郷、白樺リゾート池の平ホテル、箱根温泉一の湯)
・パネルディスカッション
・質疑応答

【報告会5】:PMSの導入に向けたノウハウ及び導入効果について
 「宿泊施設の経営をアナログからデジタル化したいけど難しそう」「古いシステムから使い勝手の良い新しいものに入れ替えたいけどどうしたらよいのかわからない」といった宿泊施設も少なくないのではないでしょうか。そのような施設の方必見です。施設の規模やスタッフの人数等施設の事情に応じた
・ システムを選ぶ際の考え方
・ 導入・入れ替え時のハードルの乗り越え方
・ 導入効果
についてご紹介します。

【開催日時】2025年3月14日(金)実施

【プログラム】
・PMSの導入意義
・導入ハードルの乗り越え方&効果(飯坂温泉小松や、南禅寺八千代)
・入れ替えハードルの乗り越え方&効果(奥城崎シーサイドホテル)
・質疑応答

資料:実証事業報告書(要約版)

アーカイブ動画